RailsからcakePHPに乗り換えるかも
いままでRuby/Railsを勉強してきました。ウェブアプリってまったく理解できなかったんですが、Railsはすごくわかりやすいし、なにより達成感が結構あったので、さくさく勉強できたんですね。最初はRailsの恩恵みたいなものがよくわからなかったけど、(よくみんなが読んでる列車の)本を読んでやっていくうちに、Railsってすげえ考えられてんだなあ、DHHってすげえなあとか思っていました。
Rails2.0も正直よくわからないんだけど、RESTfulなアプリがつくりやすいっていう噂です。Railsはアプリを作りやすくしつつ、「正しい?」ものにもしてくれる素敵なフレームワークなんですね。
じゃあ、なんでcakePHPに乗り換えようとしているのかと言えば、
という点です。
1. Railsは環境を選ぶ
Rails' Wikiにあるrailsの使えるレンタルサーバを見ると、やたら高額だったり、海外だったりするんです。いくらRailsで作りやすくなってもどこにも載せられないのはきついです。さくらの安いプランでも設置は可能なはずなんですが、実用に耐えられる速度ではなさそうです。
またDreamHostという高機能だけど割と安めのレンタルサーバを借りていたこともあるのですが、ここではRailsを設置することはできました。しかもfastcgiで。ただ根本的に遠くて(海外)遅い。DreamHostだけの問題であれば、海外でもいいのですが、他のレンタルサーバを借りて比較できるほど財力もなく、あきらめたのでした(ちょっと試してみたいのはMedia Temple)。
ではcakePHPはどの程度環境を選ぶかというと、ちょっと見てみた感じ
- PHP4でもPHP5でもOK
- mod_rewrite必須(?)
くらいの条件です。フォルダ丸ごと設置してあげればmod_rewriteでURLを良きに計らってくれます。